早いものでもう5月も終わりですね。
北海道はいつまでも寒くて、ちっとも春らしくありませんが。
そして、社会人になって2ヶ月が経とうとしています。
以前の日記を読み返していたら、ちょうど就活が終わったころの日記に
「人生に無駄な経験なんて一つもない」
と書きましたが、働き出してからなおさらその思いが強くなりました。
今の私の仕事は学生時代に学んだこととは直接関係のないことばかりです。
一見したら学生時代にやっていたことは無駄だったかもと思いそうなものですが、無駄どころではなく、ちゃんと自分の中でスキルとして残っているものが確かにあると気づかされることが多いです。
特に院での経験は私にとっては本当に大きな経験だったのだとつくづく思います。
実務的な面でも、精神的な面でも。
特に後者の部分はかなり大きい。
ここでもたまに愚痴をこぼしてましたが、院1年のときのゼミ地獄は本当に私の人生において一番キツかった時期だったと思います。
あの厳しさに耐えられたじゃないか!
と思えば多少の苦労は苦労と思いません。
ちなみにうちの姉も似たようなことを言っていました。
姉の場合
「日本語が通じるだけマシ」
なので人生経験のレベルが違いますが(笑)
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