去年は、突然厳しくなった卒論提出期限のせいで、うちの研究室の一人があやうく留年しかけましたが、今年も我が研究室は大変な修羅場でした。
今年は(去年の告知なしの締め切り厳守が混乱を呼んだためか)教務の前に「締め切りは5時です。以後は一切受け取りません」の張り紙がデカデカと張り出され、院生一同「
こわー」と思いつつ、心配していたのですが、締め切り10分前の段階で、3人がまだ研究室で格闘中。
これは、と思い教務前で待機していたのですが5分前になっても3人ともあらわれない!
教務前はわが研究室ゆかりの人でごったがえし、教務と院生の怒声が響く。
「誰は今どこにいる!」「とりあえず本人出して!」「走って呼んできて!」「あと3分~!え、コピー機が壊れたぁ?!」「来た!はい、とりあえず本人教務に入って!」「あと1分!ちょっとあと2人はどこよ!あ○○さん来た!急いで~」「あぁぁぁ~、シャッターが、ちょ待って下さい!あと一人なんです!」「何してんの!●●~!!」「来たーーーーー。早く、急いで!」
ばたん(扉閉じる)
で、無事…
無事全員期限内に提出しおわりました(誤差3分)
もう、イヤです。ホント。
打ち上げでは先生から「今年も
伝統を受け継いでうちの研究室が最後の一人でした」という痛烈な一言が…(汗)
来年こそはこんなことがないといいんですけどね。(ちなみに、私は去年、ちゃんと余裕を見て3時に提出しましたよ)
ところで、修士1年4人でやるはずだった打ち上げ幹事、一人は逃亡、一人は当日ドタキャンで、結局2人であたふたと走り回ることになりました。
…次は1月9日の修論打ち上げ…。頑張ります。
そうそう、下の記事に書いた問題児くんは結局現れませんでした。ゼミにも打ち上げにも。まあ、ゼミさぼっておいて飲み会だけ出てきたら、それこそ「どんだけ面の皮厚いんだ」って話ですけど。(前期はまさにその厚顔無恥っぷりを遺憾なく発揮していましたけど)
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