にあたったようです(これって「頭痛が痛いです」の類語だろうか?)
マジ本気で死ぬかと思いました。
昨日食べたものの何が原因なのかは謎ですが…
昨日はお昼は大学、夜は一人だったので。
いや、夕食の残りは父も食べてましたけど、
あの人は腐ったモノ食べてもケロリとしている日本人離れした胃腸の持ち主なのであてになりません。
[作品]の活字本整理を進めています。
サイトのスリム化(容量減らし)が主な目的なのですが、現状は厳しいです。思い切ってもっとどんどん捨てるべきなんだろうけど…
最近チョコミミばっかなので、久々に本紹介
『
メジルシ』草野たき
離婚で一家離散する直前、最後の家族旅行に北海道へゆく一家の三日間の物語。
この方、講談社の児童文学新人賞でデビューして以来、ずっと追いかけているのですが、中学生の微妙な心情を書くのがすごく上手いです。
何かしら、家庭や学校生活(家庭のことのほうが多いですが)に問題をかかえている子が主人公なのですが、ちゃんと最後には無理なく爽やかで温かい決着点を用意しているところがいい意味でとっても「児童文学」
児童書を読む人以外にはあまり知名度のない作家さんかもしれませんが、
大人が読んでも十分感じるものがあります。
基本児童書なのでページ数が少なく、一般書だったら短編集に収められてしまいそうな長さなので気軽に読めるのもいいです。
この本にかぎらず、デビューから6冊ほど出版されていますがハズレがありません。どれもいいです。
「癒しと再生」がテーマの本がお好きな方に是非ともおすすめの作家さんです。
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