このブログにyoutube貼りつけられることに、今初めて気づきました。
いつのまにグレードUPしてたんだろう。
というわけで、意味もなく試してみたいので貼りつけてみた。
個人的に何度見ても泣ける動画(ごく一部の人間にかぎります)
これ見て辛い就活乗り越えました。
私も頑張ろう!とね、思うのですよ、彼を見てると。
1:30あたりからの白黒(過去編)~復活への奇蹟の部分は
もう、この動画を作った人はわたしを泣かすために作ったのか?
と思いたいくらい秀逸!
「スケートがしたい」の部分は何度見ても涙腺崩壊しそうになります。
※注 共感頂くには私と同程度高橋大輔のファンである必要があります。
見て泣けなかったからと言って苦情を言われても受け付けません。
ちなみに、個人的に就活以上に辛かった2年前の卒論執筆時は、 当時のフリープログラム(オペラ座の怪人)を
[NHK杯]→[グランプリファイナル]→[全日本]→[世界選手権]を1サイクルで、HDDを何度も見直しました。
この頃は氷の上の彼が好きでした。
彼が輝くのは氷の上で、一旦氷から下りると普通の男の子だな、と思っていました。
でも最近は、陸の上の彼も好きです。
違うんですよね、顔が。怪我をする前と後とじゃ。
彼を見ていると、つくづく人間の顔って「造り」じゃないな、と思います。
顔って、「表情」なんですよね。
そして、「表情」っていうのは自分が「作る」ものなんですよね。
「造り」は親からもらった「遺伝子」のお陰かもしれないけど、
「表情」を作っているのは自分自身。
今の彼は、本当にいい表情をします。
今の彼の顔が、私はすごく好きです。
なんかもう結果はどうでもいい。
彼が彼の思うままに氷の上にいてくれさえいればそれでいいと本心思います。
そりゃ、それに結果がついてくればそれに越したことはないですけど。
高橋くん本人がインタビューでこう言っているのですが
「バンクバーでは金メダルを獲れる。今はただ漠然とそう思うんですよ」
これを聞いたとき、もう素直に単純に「ああそうか」と腑に落ちたんです。
「獲りたい」でもなく「獲ってやる」でもなく「獲らなくちゃ」でもない。
「獲れる」
これはもう悟りの域。
達観している。
だから、こんなに、見ているだけで幸せな気持ちになるのだな、と気づいたんです。
全日本選手権が25日か始まりますが、また彼らしい演技で、幸せな気持ちにさせてほしいな、と思います。
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