一昨日大学に行ってきたのですが(実は今日も後輩に呼び出されて行ってきたのですが)、うちの大学(というかうちの学部)は相変わらずちょっとどっかおかしいです。
うちの学部には講座ごとの研究室の他に、大学院生のみ使用できる院生研究室というのがあります。そこは院生の学生証がカードキーになっていて、それを通さないと部屋の鍵が開きません。
先日、まず講座研究室に顔を出したのですが、用事があった友人が院生研究室にいるということで、ちょっと困ってしまったのですよ。
私は今年3月に大学院を修了(卒業)したOGでいわば部外者。
院生研究室には入れないんですね。普通に考えると。
ただ、院生時代の学生証はまだ持ってたので、もしやと思ってカードリーダーに通してみたら
ピ(解錠)
おいーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
替えてないのかよ、カードリーダー!
いや、別に某学部のように貴重なデータがあるとか、危険な薬品があるとかいう訳ではないですよ?
でも、卒業生がこんな簡単に出入り自由とか、ちょっとどうなのよ!
意味あんの?セキュリティ!
前々から、何度かここで愚痴ったことがあったかと思いますが、
うちの学部の教務はホントちょっとおかしいんですよ!
・シラバスは授業開始日の前日にならないと配られない(一日で授業計画を練れと?)
・休講情報はこの情報化社会にもかかわらず、相変わらず講義棟の掲示板貼りだしのみ(大学に行ってみたら休講だった、というあの虚無感!)
・昼休みは教務課窓口も昼休み
・夕方5時に窓口閉鎖(ちなみに授業が終わるのは6時)
授業が1~5までびっしり入ってる学生はいつ教務に行けばいいのでしょう?
・お役所仕事でサービス業のサの字もない教務課事務員(2年ほど前、ようやく一人感じがよくて仕事の出来る事務員さんが一人派遣されてきて、だいぶマシになりましたが。そのお兄さんの手が空いていないと、ひそかにがっかりします)
もうこれらは仕様なので、うちの研究室では話のネタにしてますけどね。
私の指導教官だった教授は、教務なんか比じゃないくらい、ちょっと、じゃなく”かなり”おかしい人だったので、教務なんて可愛いものだと。
教授のおかしさは尋常じゃないんで。
・授業は毎年3分の1は教授の体調不良で休講(しかもほとんどが当日の授業開始30分前以後に連絡が入る。ひどいときは授業開始時刻5分後とかに入ることも)
・過去最大にあきれた休講の言い訳「ちょっと
手違いで寝坊しちゃって」
・学会がある時は前日の授業から休みをとって現地入りしているはずが、学会発表には間に合わず、その後に開催される懇親会にのみ出席。さらには2次会3次会とはしごして、明け方5時まで酒を飲み、次の日の学会発表には姿を現さない。
「もうあのおじちゃんは!」とか「あの親父どうにかして!」とか
みんな文句言いながらも、
「まあ、でも◎◎先生だから仕方ないよね」
と笑って許されちゃうあたりは人徳なんだと思います。
困った人だけど、根本的なところで憎めないんですよね。
憎めないから困った人なんですけど。(笑)
あれ、おかしいな。うちのセキュリティがなってないって話だったのに、
なんでうちの教授は困ったちゃんだという話になってしまったんだ…?
PR